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佐伯独歩会が開催するイベント情報

イベント情報

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イベント報告

遠行のようす1汲心亭

国木田独歩の通勤路を中心とした遠行


 11月17日(土)は、独歩の四季プロジェクトの最後のイベント、独歩の通勤路を中心とした遠行をおこないました。

 そして、その近辺にあるうまい食べ物を試食するイベントに宮明さんの解説でおこないました。集合場所は汲心亭で、菓子作り「3時」さんのマリンレモンをつかったお菓子にお茶をいただき、これからいただくおいしい食べ物の食欲増進剤をかねていただきました。つぎに、国木田独歩館を訪ねましたが、ちょうど、文豪ストレイドッグスも行われており、ちょうどよい時期に実施できました。この日は観光客も多く、どこから来られたのかうかがうと、東北地方からわざわざこの文豪ストレイドッグスの催し物を知り、訪ねて来られたという人もおられました。


講演会の様子1

美しい佐伯を求めて~独歩の跡もたずねて~


 平成30年佐伯独歩会講演会を10月14日(日)13時30分より三余館大会議室でおこないました。講師は全日写真連盟大分本部委員長の藤浦武久先生です。

 まず、藤浦先生が最初になぜ、写真を撮り始めたのかという経緯を語られました。佐伯市が8か町村が合併して、新しい佐伯市になったが、その地域全体のことを知らなかったことから、いままで行かなかった場所に行き、写真を撮っているといろいろな地域にはすばらしい風景・自然があり、写真を撮り続けていくと、海、海岸、川、渓流、渓谷 滝 山、山林、田園風景、日の出などの題材の中に独歩が遠行して訪ねた風景・自然と重なるところがあったそうです。

 藤浦先生が訪れた場所は、

 歴史と文學の道 櫓門や養賢寺・ 展望した風景 城山山頂 尺間山・ 番匠川 河畔 夕景・ 青山  塩釜桜・夜景 葛港周辺などを訪れたが、これらの場所は独歩が訪れた場所となっていたそうです。独歩は、銚子の滝には、二回ほど訪れているが、先生は二回どころではなく、最高のシャッターチャンスをえるために何回も訪れたそうです。

中島礼子先生

読書会~「豊後の国佐伯」から独歩文学を眺める~


8月5日(日)14時より佐伯東地区公民館において、中島礼子先生の指導で「豊後の国佐伯」を読書作品として、読書会をおこないました。

読書会に入る前に、国木田独歩が「豊後の国佐伯」を執筆する前後の状況を説明してもらいました。

矢野龍渓から鶴谷学館の教師の適任者を紹介してくれと依頼された徳富蘇峰は、国木田独歩を推薦する。独歩は明治26年9月30日佐伯に鶴谷学館の教頭として赴任する。ワーズワース詩集を前年入手しており、ワーズワース詩集に感銘した独歩はワーズワースの世界をこの佐伯に見ることができ、10か月の間、熱心に佐伯中を遠行した。佐伯から上京した独歩は国民新聞社に入った独歩は、4年後に「豊後の国佐伯」を国民新聞に発表する。

上記のような執筆当時の前後の状況でした。 と説明していただきました。

琴傳流ひまわり会

独歩の聞いた音演奏会・口演会


2月24日(土)14時より和楽大集会室で、独歩の聞いた音演奏会・口演会を実施した。

独歩の生きた時代は、江戸時代の文化を脱し、新しい西洋文化に影響され、その文化を受容していた時代であった。それだけに西洋音楽のすばらしいもの・有名な音楽」が紹介され、日本に広めていった。

また、日本では滝廉太郎などの新進の若い音楽家が西洋に留学して、西洋の音楽の良さを取り入れつつ、日本人にふさわしい日本音楽を作りだしていた創成期の音楽が創られた時代であった。

琴傳流ひまわり会

秋の遠行


11月19日(日)秋の遠行

11月19日(日)国木田独歩の文学作品「鹿狩」の舞台である鶴見半島猿戸を巡る佐伯独歩会の秋の遠行をおこなった。

計画では、独歩たちが鹿狩りをおこなった行程をたどるために船でのいききを考えていたが、船営業者は冬の海は波が荒いので、着岸がこんなであるとの理由で運行ができないため、陸からマイクロバスをチャーターして行った。

  

  

第109回独歩忌01

第109回独歩忌


6月23日(金)18:30~より第109回独歩忌を開催しました

今年の独歩忌を開催するまでに顧問の中島礼子先生のアドバイスを仰ぐことができて、難解な独歩の文章の読み方などをうかがってきました。
その中島先生が当日参加されることになったので、開会の挨拶の後、先生から一言挨拶をしていただきました。

また、大野副会長が過去、独歩の終焉の地である南湖院を訪れた時の様子を語ってくれました。

  

独歩の四季 秋 一般

春の遠行


平成29年3月19日 城山三の丸 矢野龍渓宅 国木田独歩館 東光庵の塩釜桜

春の上天気に恵まれ、楽しく遠行することができた。参加者は二十名で年齢が70歳を超えている人が多かったので、安全に歩行するためにノルディックウォーキングの講習もかねて行った。

いろいろな場所や碑の説明は、佐伯独歩会の副会長大野壽一氏、佐伯史談会会長佐藤巧氏におこなってもらった。

説明した場所は、櫓門、野村越三胸像 中根貞彦氏歌碑 矢野龍渓碑 佐伯文庫 矢野龍渓宅 国木田独歩館の旧独歩碑 国木田独歩館の移築させられてきたことなどを語ってもらった。

  

演奏会

独歩の四季 冬 演奏会


「独歩の四季 冬」の部は西日本B-1グランプリの事業に協賛して、歴史と文学の道を訪れる観光客・地域住民に独歩が生前耳にしたであろう音楽を大正琴演奏団体「琴傳流 ひまわり会」の方々のご協力を頂き、演奏をおこなった。

大正琴の生演奏は「・荒城の月(明治34年)・みかんの花咲丘(昭和21年)・里の秋(昭和23年)・おぼろ月夜(大正元年)・ふる里(大正3年)・あおげば尊し(明治17年)・もみじ(明治44年)・古城」など。「荒城の月」や「あおげば尊し」などは生前に発表された歌曲であり、独歩の耳にも届いたことであろう。

  

独歩の四季 秋 一般

独歩の四季 秋 佐伯独歩会講演会


講師
中島礼子教授
 国士舘大学教授

演題
午前:「独歩の自然観・生命観について」一般対象
午後:「佐伯時代の独歩・文学の楽しさ」高校生対象

昨年は中島礼子教授を迎えて、「佐伯なくして独歩なし」という演題で講演していただきましたが、今年も中島礼子教授を迎えて、独歩作品の基底にながれる独歩の中心的な思想について講演をしていただきました。

午前の部は一般を対象として、開催しました。参加人数は40名ほどで、中島礼子教授の講演をビデオに録画するということもあり、講演は講義の形となりました。アドリブでその場の状況に対応することができなくなりましたが、講義の内容は「独歩の自然観・生命観について」ということで、独歩文学を理解していくための基本的な内容でした。

中島礼子先生の講演内容はこちらから


梶川美樹さん朗読

朗読と邦楽とのコラボで偲ぶ独歩忌


6月23日(木)夕暮れ迫る6時30分より国木田独歩館において「朗読と邦楽とのコラボで偲ぶ独歩忌」をおこなった。
この時間帯に国木田独歩館を使用することははじめてで、自然の風と音がながれてくる会場の雰囲気は朗読と邦楽の効果を倍加させ、参加者はその余韻に浸りきった。

朗読は独歩の名作「春の鳥」と佐伯の様子を伝えている「小春」の一部を行った。
邦楽は独歩が生きていた時代に唄われていた民謡を朗読の間に配置して、独歩の佐伯での生活と関連していたことを宮明副会長の説明で物語っていった。


筆者紹介山城 豊

佐伯独歩会事務局

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